Windows10 + Vagrant1.9.3 + Ubuntu16.04LTS

少し前に試したことがあるのだが、その時はvagrant upでUbuntu 16.04の起動まではするものの、sshログインができなくて断念していた。

ネットで再チャレンジしたので、少し手間取ったところをメモ。

boxは、
https://atlas.hashicorp.com/ubuntu/boxes/xenial64
を使用。

vagrant upすると、途中のコンソールログに

==> default: Waiting for machine to boot. This may take a few minutes...
default: SSH address: 127.0.0.1:2222
default: SSH username: ubuntu
default: SSH auth method: password

と表示されるが、パスワード認証ではなく、秘密鍵認証になる。

秘密鍵
C:\Users\***\Vagrant\ubuntu1604\.vagrant\machines\default\virtualbox
private_key
ファイル。ユーザー名は、ubuntu

http://obel.hatenablog.jp/entry/20161029/1477706066

が参考になりました。

  • Vagrantfileにforwarded_port設定を入れると、vagrant up時にエラーになる。

C:\Users\***\Vagrant\ubuntu1604>vagrant up
Bringing machine 'default' up with 'virtualbox' provider...
==> default: Checking if box 'ubuntu/xenial64' is up to date...
C:/HashiCorp/Vagrant/embedded/gems/gems/vagrant-1.9.3/lib/vagrant/util/is_port_open.rb:21:in `initialize': The requested address is not valid in its context. - connect(2) for "0.0.0.0" port 8080 (Errno::EADDRNOTAVAIL)
from C:/HashiCorp/Vagrant/embedded/gems/gems/vagrant-1.9.3/lib/vagrant/util/is_port_open.rb:21:in `new'

https://github.com/mitchellh/vagrant/issues/8395

Vagrant 1.9.3のバグのようです。

Vagrantfileに
config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080, host_ip: "127.0.0.1", id: 'http'

とhost_ipをつけて解決。

シムシティ

金曜日の夜から、久しぶりにゲームをしたくなり、とりあえずシムシティ(2013)をやってみた。オンライン版で2013年ぐらいから放置していたもので、Windows 10にしたあとログインすらしていなかったが、アップデート後問題なくできた。

久しぶりにやってみると、結構ハマり、満足。

マンガ喫茶

GW真っ只中、マンガ喫茶へ。(去年もまったく同じことをかいている)
よんだ本

Celtic Heroes

年明けからまたMMORPGがやってみたくなり、Celtic Heroesをやっています。

ワールドワイドなゲームをしてみたかったので、英語はあまりわからないのですが、ただまったり遊ぶだけなら特に問題なく遊べています。現在Lv 38くらいなのですが、MMORPGはLvがあがってくると基本作業ゲーになってしまうので、約1ヶ月で雰囲気もわかり満足したので、あとは流すくらいにしようかと思ってます。

Androidだと課金システムとしてGoogle Playが使えるのは便利だなと思いました。

来年メモ

あまりブログも書かなくなってしましましたが、一応恒例の来年メモを。

Gの世界とLの世界

なぜローカル経済から日本は甦るのか (PHP新書)

なぜローカル経済から日本は甦るのか (PHP新書)

グローバル経済とローカル経済は仕組みも必要な人も異なる、ということが書いてある本。ところで、最近SIの世界もクラウドとグローバルの波をうけて伝統的な受託開発が崩壊するといった話がいろんなところで書かれていて、Gの世界とLの世界に関連づけて考えていたりする。

今月号のソフトウェアデザインの第二特集が「ソフトウェア開発の未来」なんだけれども、受託開発が無くならないのは、ユーザー企業の意思決定プロセスにおけるリスクヘッジと日本の雇用流動性の低さのため、と喝破していて、なるほどなあと思った。

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

この本もまだ読みきってないけど、そもそも資本主義はフロンティアが喪失しているが故に限界に来ている、という視点が面白かった。歴史の中の数百年に一度の転換点なのかもしれない。

あとは、この週末に読んだWeb記事をポインタとして。