佐藤賢一『カルチェ・ラタン』

カルチェ・ラタン (集英社文庫)

カルチェ・ラタン (集英社文庫)

読んだ。宗教改革時のパリを舞台にした歴史小説。最初は殺人事件を扱った探偵ミステリーっぽい。途中から、神学論争等もでてくるが、最後まで重くなく娯楽小説として読める。

次は今まで幾度(?)となく挫折した、「薔薇の名前」に挑戦する予定。でも訳本文章が苦手なのでまた挫折するかも。