陽子の大きさが小さくなった

この記事、というかナショナルジオグラフックのような一般誌の問題は、「すごい発見があったかもしれない」とにおわせないと読者が関心をもってくれない、という脅迫観念なんだろうと思う。

科学業界の主要未決着問題のように、割と多くの人が関心があるテーマであれば眉唾な記事かどうか判りやすいのだが、ニッチなテーマだとその記事だけ読んでもよくわからないことが多かったりする。で、それに対して昨今はtwitterなんかで専門家が議論したりして眉唾かどうか判定するので、かなり参考になる。あらかじめ専門家の信用度とバイアスがわかっていることが前提なのだが。