山本義隆「磁力と重力の発見」

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世

磁力と重力の発見の第1巻を読了。1巻は古代ギリシャから、中世まで。タイトルは磁力と重力となっているが、ほとんどが磁力についての話で、重力はほとんど出てこない。ギリシャと中世ヨーロッパの知識人が磁力についてどんな風に考えていたか、が書かれています。内容と関係がないのですが、私的に、山本義隆の文章を読んでいるとなぜか落ち着きます。