Gの世界とLの世界

グローバル経済とローカル経済は仕組みも必要な人も異なる、ということが書いてある本。ところで、最近SIの世界もクラウドとグローバルの波をうけて伝統的な受託開発が崩壊するといった話がいろんなところで書かれていて、Gの世界とLの世界に関連づけて考えていたりする。

今月号のソフトウェアデザインの第二特集が「ソフトウェア開発の未来」なんだけれども、受託開発が無くならないのは、ユーザー企業の意思決定プロセスにおけるリスクヘッジと日本の雇用流動性の低さのため、と喝破していて、なるほどなあと思った。

この本もまだ読みきってないけど、そもそも資本主義はフロンティアが喪失しているが故に限界に来ている、という視点が面白かった。歴史の中の数百年に一度の転換点なのかもしれない。

あとは、この週末に読んだWeb記事をポインタとして。

TwitterとFacebookでほぼ事足りてしまうので、最近ブログに書かないようになっていますが、それなりに忙しく生きています。

OpenSSLに再びセキュリティ脆弱性

読書

GW真っ只中、マンガ喫茶へ。
よんだ本

どれも面白かったな。

どうでもいいけど、銀の匙 11巻とアルスラーン戦記 1巻の表紙の構図が同じなのには笑った。

わかりやすい。Compute NodeにvRouterを入れてMPLS VPNでトンネルを張るというところが味噌かな。

読書

よんだ本

ちはやふるは読んでいてドキッとする台詞が多い。「『たいていのチャンスのドアにはノブがない』と…」とか「この子背中が死なない」とか。