事業仕分け関連(特別教育研究費)
- 【現場報告】大学の未来像 ― 行政刷新会議「事業仕分け」(UTCP Blog)
- 『立花隆が訴える:‘すばる’が止まる!事業仕分の暴挙』(横山広美のお知らせページ)
- 行政刷新会議、事業仕分け作業ワーキンググループが、「スーパーカミオカンデによるニュートリノ研究」を含む経費を予算縮減と評定 (ICRR)
- 国立大学法人・大学共同利用機関法人における運営費交付金の確保について(要望) (KEKプレスリリース)
- 行政刷新会議の事業仕分けに関する国立大学附置研究所・センター長会議の緊急声明 (国立大学附置研究所・センター長会議)
日本の先端巨大科学オワタ\(^o^)/
すばる望遠鏡、スーパーカミオカンデ、J-PARC、KEK-B、アルマ計画、・・・
これらの予算である特別教育研究経費の事業仕分けの評価結果のとりまとめコメントをみると、
特別教育研究経費については、予算要求通りが2名、廃止が6 名、予算要求の縮減が6 名となっており、結果にばらつきがあったものの、グループとしては、予算要求の縮減ということでお願いしたい。
となっている。すばるやSKを廃止と評価する人が多くて、少しもにょった。
より、小柴先生の潔いコメント。
小柴さんは「我々の研究は社会の役には立たないが、人類の知識を増やす研究だ。予算の何%かをそういうものに使うと決めてほしい」などと語った。
そう、役に立たなくても人類の知識を増やす研究は必要だと思う。未来への投資とかではなく。役に立つかどうかが判断基準の人には、永遠に受け入れてもらえないだろう。