「中山茂、学問を語る−科学史と歩んだ60年」

生中山茂を見に、雨の中、東大駒場キャンパスへ行ってきた。中山先生は83歳。ぼそぼそ、と喋られつつも、往事の学問状況を語られるときは矍鑠と喋られていた。

内容は、1950年代後半のハーバードでのハードな大学院生活から、ニーダム、薮内清との関わり、科学技術社会論(STS)まで、幅広い内容の講演会でした。いつまでもお元気でいて欲しいです。

東大駒場キャンパスに足を踏み入れたのは初めて。